T 3005乾式インテリジェントレーザー粒度計|粉塵粒度分析計
――次世代乾式全自動レーザー粒度計!
T 3005はインテリジェント型乾式レーザー粒度分析器であり、手動と全自動の2種類の操作モードを有する。設計が合理的な構造と次世代分散デバイスを採用し、分散効果は同類機器の倍以上に達した。MIE散乱原理を理論の基礎として採用し、フーリエ変換光路を集光し、高安定性のHe-Neレーザと高感度の環式光検出器を組み合わせて試験結果の繰り返し性と正確性を保証した。本製品は空気を分散媒とし、乱流分散原理を利用し、高精度フィード装置と特許粉末噴射ポンプを配合し、油無音ガス源がなく、サンプルが十分に分散されることを保証する。任意の乾燥粉末材料、特に水と化学反応を起こし、液体中で形状変化を起こす粉末材料に適しており、湿式法と比較して同じ精度と再現性を持っている。
多元化テストレポート
試験結果は粒度分布と累積曲線、D 10、D 50、D 90、D[4、3]、D[3、2]などの典型的な粒径値を表示するだけでなく、D 0 ~ D 100間の任意の特徴粒径、ある粒径より大きいか小さい累積百分率、ある粒径区間の累積百分率などの結果をカスタマイズ分析により出力することができ、ユーザーは業界の要求と注目点に基づいて、試験報告書における出力結果と表示形式を自分で設計することができる。
応用分野
T 3005知能型乾式レーザー粒度計はセメント、セラミックス、薬品、染料、顔料、充填剤、化学製品、触媒、石炭粉末、粉塵、添加剤、農薬、爆薬、黒鉛、感光材料、燃料、金属と非金属粉末、炭酸カルシウム、カオリン及びその他の粉体業界に適しており、特に液体中で化学反応、形状変化及び損失が発生する漢方薬、磁性材料及び分布が比較的広く、粒子が大きい粉体業界に対しては独特の適用性と実用性を持っている。
技術パラメータ
規格型番 |
T3005 |
実行基準 |
GB/T 19077.1—2008/ISO 13320-1:1999,Q/0100JWN001—2013 |
テスト範囲 |
0.1~500um |
精度誤差 |
<±1%(標準サンプルD 50値) |
くりかえしごさ |
1%未満(標準サンプルD 50値) |
プローブチャネル数 |
40 |
レーザ |
He−Neレーザλ=632.8 nm P>2 mW |
対中方式 |
自動対中 |
操作方法 |
全自動/手動の2つの操作方法を両立 |
ぶんさんほうしき |
かんしきらんりゅうぶんさん |
サンプリング方式 |
じどうしんどうフィード |
サンプル使用量 |
最小使用量1 g/回(サンプル関連) |
製品の特徴
1.先進的な試験光路:集光フーリエ変換光路を採用し、レンズ開口の散乱角に対する制限を克服し、主検出器と大角度補助検出器を通じて、試験範囲に対応するすべての角度の散乱光を効果的に受け取り、全範囲内の試験の正確性と信頼性を保証する、
2.科学的分散システム:乱流分散技術を採用し、衝撃波のせん断効果を利用して測定サンプルを十分に分散させ、均一に分布させ、試験結果の正確性と真実性を確保する。また、分散システムの重要な部分は耐摩耗材料を採用し、その使用寿命を向上させる、
3.人間化操作方式:操作方式は自動と手動の2種類の操作モードを含み、コンピュータを通じてワンタッチテストを実現することができ、コントロールパネルを通じて手動操作することもでき、操作をより人間化させることができる、
4.高精度自動対中:精密ステッピングモータを用いて自動対中を実現し、未動精度がミクロン級に達し、計器光路時計を最適な状態にし、それによって試験の正確性と安定性を保証する、
5.インテリジェント化データ処理:ソフトウェアを分析して大量の粒度情報データを高速に収集し、無制約の自由フィッティングを通じて粒度分布を反転し、更にテストデータにインテリジェント統計と処理を行い、出力結果の正確度と重複性を確保する、